アッシャー〜8701〜感想♪

8701


8701
1997年の『My Way』に続く『8701』で、アッシャーは当代のR&Bのトップに君臨した。マイケル・ジャクソンを別とすれば、同時代に登場していい勝負をしていたのはワッコだろう。アッシャーはラップ・シンガーであり、ダンサーだ。ジャケットのデザインが凝っていることもこの『8701』の特徴だが、収録曲すべてに躍動感があって素晴らしい。個人的には、ストリートの雰囲気の『Pop Ya Collar』、ノスタルジーなグルーブ感がある『U-Turn』から、アッシャーが大げさではなく心から「I can take you from your man」と歌い上げる『If U Want To』などお勧めだ。共作者やプロデューサーにShe'kspere、The Neptunes、Jermaine Dupriといった豪華なメンバーを迎え、ヒップホップとは別の確固たる音楽が確立した。スローなジャムにエッジのきいたビート、甘いメロディーが重なって、アッシャーは勝利を得たのだ。Lucy O'Brien

アッシャー
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