『極上のサウンド、そしてヴォイス』
前作(Safe in a crazy world)のタイトル曲からのファンです。
今作では、よりピアノや弦楽器、そしてこれらに見合ったドラム(ある種、ジャズ・ピアニスト木住野 佳子のバンド・サウンドに近い)、お伝えしたいのは、より音楽的にアコースティックになったということです。とにかく柔らかくて丸い音がアルバム全体に共通していますね。
そして何よりも、彼女の声質(倍音の上はシルクで 下は丸く聞こえます)が素敵ですね。声質的において、カーラ・ボノフ好きにはおすすめです。12、13トラックのピアノと歌の寄り添い方は、LOSE AGAIN(77年カーラ・ボノフの1stの1曲)に近いと思いますよ。2007年の良作。楽曲に対する、歌と演奏の関わりが聴いていて気持ちいいのです!素敵な一枚をありがとう!!。
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