『言葉はなくとも伝えたい想い』
この歌を始めて聴いたのはあるラジオ番組でした。以前一度CDがリリースされていますが、今回はそのときにカットされた部分も収録されている「完全版」となっています。
歌の主人公である犬の「ジョン」。内容は彼の一生を唄ったものです。人間である女性に恋をして、この人のことが好きで好きでたまらない。犬なので言葉を通じませんが、永遠の眠りについて尚、彼女を見守っていく、その想いはきっと伝わったのではないでしょうか。
「小屋の前で腰をかがめ、君が何か呟いた夜。察して僕は君の顔を幾度も舐め、笑顔促す。行かないでと口に出して言えるならば伝えたんだろうか・・・?君の頬を伝う宝石が僕の耳を濡らす、しばらく君は毛むくじゃらの僕にしがみついていた。」
皆さんのおっしゃっている通り、とても優しい気持ちになれる曲です。たまにはゆっくりとこういった曲に耳を傾けてみるのもいいのではないでしょうか。きっとあなたの中の大切なモノの存在に気づくはずです。
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