『久々の良作』
BEGINNINGSを聞いて、HAWAIIAN6の少し路線が変わった気がしていました。
全体的に疾走感よりもヘビーさが増し、
SOULSやACROSS THE ENDINGの頃のような爽やかさをあまり感じなかった。
私はこのバンドの疾走感が好きだったのでしょう。
購入したもののBEGINNINGSは数回聞いただけでそのまま置いていました。
そういった事もあり、このRingsには最初は少し不安もありましたが、
某レンタルショップで流れていた曲の一部を聞いて、購入を決意。
このアルバムで何倍にも成長して「原点回帰」を飾ったような気がします。
歌詞はいつものように考えさせられる点が多く、
演奏は歌詞同様に重みも感じつつ、あの頃の爽やかさと疾走感をも感じさせられます。
どの曲もテンポがよく、またミニアルバムということで聞いていてもシンドさがありません。
あっという間に終わってしまうので、ついついリピートしてしまいます。笑
Ringsをここまで聞くと、単純に彼らのライブが本当に楽しみになりますね。
この曲達をぜひ生であの迫力で聞いてみたいと心から思います。
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