メレンゲ〜少女プラシーボ〜感想♪

少女プラシーボ


少女プラシーボ
盟友でもあるGOING UNDERGROUNDの松本素生が「ロックやギターポップを越えてしまった…」と絶賛するメレンゲの2ndミニアルバム。1曲目の「輝く蛍の輪」のイントロのストリングスはフレーミング・リップスを想起させる瑞々しいスケール感にあふれ、声と息が半々ぐらいのたどたどしさが印象的なヴォーカルと相まって、輝きへの憧憬に身を浸す主人公の姿が鮮やかに目に浮かぶ。ちょっとのバランスでとても力弱くなってしまいそうな、どこにでもいる青年が、ふとした瞬間に確信する点と点のような微かな繋がりを歌うこと。そして歌とともに拡がる音が、細部にわたって歌とともにあること。ギターロック・マナーだが系譜的には“サニーデイの甥っ子“のような温度感を持っている。(石角友香)

メレンゲ
CD購入ページへ


着うたなら
無料着うた-メロちぇき

・その他アーティスト・

□ジャンル別
最新一覧
ロック
ヒップホップ
ポップス
女性ソロ
男性ソロ
ネタ
洋楽

メレンゲ一覧ヘ

(C)メレンゲ着うた&CD