GO!GO!7188 〜鬣(初回)〜感想♪

鬣(初回)


鬣(初回)
オリジナル3作目となる作品。メンバーが「馬刺しを食べたときに、タテガミかあ・・・なんか速そう!」と思って、バンドの疾走感を現したタイトルがJIS第二水準漢字の「鬣」。沖縄民謡に触発され、島唄とは違った方向で「和」の表現にこだわった今作、中でも平安時代くらいまでさかのぼり、大げさなまでに「和」を表現したかったという先行シングル曲は摩訶不思議な和風メロディーと源氏物語51段のイメージを借用したという詞が合体した彼らの新境地。前作のカヴァー・アルバム『虎の穴』で取り上げた「ザ・ピーナッツ」風の楽曲と「今はすごく楽しいけど、これがいつまで続くかわからない」不安を歌った詞が印象的ななど、3作目にして自分たちを熟知し貫禄(かんろく)すら感じさせる作品。(石山慎二郎)

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