『メロディーメーカー・黒沢健一』
〜MOTORWORKS の2ndシングル「Missing Piece」。
黒沢健一が作曲を担当し、前作とは打って変わって、優しげで切ないメロディーを持った曲を届けてくれた。
Curve509やソロアルバムでは、メロディーメーカーとしてというより、ロックンローラーとしての面を押し出していた印象が強い黒沢健一が、もう一度原点に戻って曲を書いた、というような印象がある。
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L⇔Rのファンには「Day By Day」や「Days」と言った、ミディアムテンポのナンバーを彷彿とさせる、と言えばわかりやすい曲かもしれない。
こういうメロディーを健一が書くという事は、L⇔Rの活動期から支えてきたファンに向けてのプレゼントであるように思えて、少し嬉しくなった。
3曲目に収録された「Missing〜〜 Piece」のアコースティックバージョンは、そんなメロディーの良さを際立たせてくれていて、かなり良い仕上がり。
そして、カップリングの「Reach Out I'll Be There」は、フォー・トップスのオリジナルを完全に解体して、ディープ・パープルの「Highway Star」を彷彿とさせる、ハードなアレンジでカバーしている。
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こういう遊び心のあるカバーも、MOTORWORKSならではと言えるのでは?〜
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