『Folkyな質感』
Superfly、Bahashishiなど
ほんとに私的な判断ですが今年の邦楽界は当たり年です♪が、
そんななか最後の最後、年末にこんなすてきなニューカマーあらわれた訳なんですね。
なんともなめらかな雰囲気が心地よい。
今時点での印象としては、ラブサイケデリコをみずみずしくした感じかな(わかりずらぃ。。?)。。?
洋楽フレーバーと、avex故のキャッチーさから来る、“聴きやすさ”の配分が絶妙で、ナイス。ジャンルル分けしたらロックというコトになるんだと思えますが、そこはかとなく漂うFolkyな質感は ボーカルの女の子の持っているふんわりとした感じと儚げなニュアンスを合わせ持ちつつ、若さ故のみずみずしさまでもを兼ね備えた 声質と
流れるように、これまたふんわりと奏でられるメロディとサウンドとが
見事にフィットしているからでしょうか。
見事に歪みがないですね。
今年は目を見張るようなインパクトがあるタイプの新人はあんまりいなかった気がするケド、このmoumoonにしても
一見地味だケドも、ちゃんと本質と向き合いじっくり聴けばそこにあるものはホントに深くて完成されてる。っていう素敵な共通項を持つタイプが数組いましたね。
そのうえ、見せかけの「本物志向」ではナイッて思えてるし。
はやくも今後が気になる存在です。
それにつけても、なにかと言われがちなavex。
あとは、育て方を間違えないように願うばかり。
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