『彼らの世界観・表現力が凝縮された秀作』
ユグラドシルを購入してかなりの月日が経ちましたが、このアルバムの曲たちには今まで本当に助けられました。
確かに初期のバンプを知り好んでいる人には、少々物足りなく圧倒的なサウンドでないと思います。
けれどその分色んな楽器や効果を含ませつつ、シンプルなメロディながらも奥深い歌詞は洗練された感じで
個人的にユグラドシルは物凄く重要な1枚です。
どの曲も好きですが特別に挙げたいのは、ギルド、同じドアをくぐれたら、ですね。
苦しい時はあるがままでいい、そして立てるようになったら、歩き始めようよ。
語り始めると止まらないので、これぐらいでしか言えないですね。歌詞の意味というのは・・・
ただ全体として言えることは、やはり「日々の倦怠」であってそれを様々な比喩表現を使い唄にしているのは
今も昔も変わらず、藤原さんの詩の醍醐味だと思います。
ユグラドシルはその点、だいぶ焦点が広く、尚且つソフトな感じでもありますね。
5thアルバム「orbital period」の発売も近い事ですし、まず持ってない方にはおススメというよりも
「持っていて欲しい」アルバムです。
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