浅井健一〜1997-2000〜感想♪

1997-2000


1997-2000
『伝説のスリーピースバンド』
僕がBLANKEY JET CITYのことを知ったのはシングル「くちずけ」のPVをテレビで見たのが最初でした。
他の邦楽の曲とはまったく違う一線を博す曲にすごく衝撃を受けたのを覚えています。
そして僕がよく聞いていたラジオ番組のDJの方がBLANKEY JET CITYの大ファンでよく番組内でBLANKEY JET CITYの曲をかけていました。
でもその頃の僕はいわゆる売れ線の曲が好きだったので、
BLANKEY JET CITYのことはあまり気に留めていませんでした。
それからいろんな音楽を聴き、僕の音楽的思考が変わり
もっと音楽性の高い曲を聞くようになり、その時ぐらいから
BLANKEY JET CITYの曲をよく聴くようになりました。おそらく1998年ぐらいのことだと思います。
もうそれからはBLANKEY JET CITY一色でした。
ぼくにとって、そして日本音楽界にとって、とても重要な曲「赤いタンバリン」が発売されたのですが、
これほどの名曲がオリコン初登場 第11位ということに僕は愕然としました。(もっと大ヒットしなければいけない曲だと僕は思います。)
僕はこのことがきっかけで日本の音楽界に愛想を尽かし、洋楽ばかり聴くようになってしまいました。
日本ではBLANKEY JET CITYのようなバンドはある一部の音楽ファンには絶大な人気を博しても、
その人気が国民レベルの人気にならないということが、僕にはどうしても納得いかないのです。
このことは日本の音楽界がいかに未熟かということを証明していると思います。
残念ながらもうBLANKEY JET CITYはいません。
これから日本のロックはどうなっていくのでしょうか?心配でなりません。

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